フッチーこんにちは、人情派美容師のフッチーです。
今日のブログは
先日、お客様のご紹介でご来店いただいた方です。
特にパーマやカラー、縮毛矯正もしていない髪です。
カラーも伸びてきたら根元を染めるだけしかしていません。
それなのに、髪のダメージが出ているのがご本人も謎とのこと。
なぜ髪のダメージがあるのか相談したいとのことで、当店に来ていただきました。
目次
髪の現状を把握する
んー、確かに原因がわかりづらいですね。。
ただ髪の毛の水分量がかなり低下していてうねりが強くなっています。
広がるのが嫌で他店さんに縮毛矯正をオーダーしていたみたいですが
どこに行っても断られてしまいトリートメントで落ち着かせましょう！
と施術されていたみたいですが、やはりモチが悪かったみたいです。
このパターンは、やはり縮毛矯正しかないでしょう。
髪に必要な施術をする
ダメージがある髪の毛でうねりがある髪の毛にアルカリ性の縮毛矯正剤を
使用するとより危険にな予感がするので限りなく負担の少ない
システアミン系の弱酸性の縮毛矯正剤を使用していきます。
髪の毛もダメージ箇所が違うので丁寧に薬剤を塗り分けていきます。
途中で髪の栄養成分を入れ込みながらトリートメント処置も同時に行います。
アイロン操作も易しく丁寧に行っていきます。
最終的に髪がこうなった
髪の手触りも柔らかくシャキーンとせずにいわゆる自然な感じになりました。
やはり髪の表面のうねりが取れると髪に艶が出ますね。
これからどういう髪のケアをした方がいいのか？
そもそもそんなに強いクセの髪ではなくて乾燥や薬剤に弱い髪の毛で
うねりが出て広がってしまう髪の毛でした。
髪のダメージが出やすい髪質ではあるので髪を乾かす時もあまり熱い風で乾かさない方が良いと思います。
ドライヤーの前に保湿してくれる流さないトリートメントもつけてあげたほうが良いですね。
髪のダメージでお悩みの方。ご相談だけでもぜひどうぞ。
フチガミ