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え?あれがダイエットに最適なの?

こんにちは、linkスタイリストのフチガミです。

だいぶ、暑く感じる日もありますが

朝晩はまだ少し涼しいですね。

 

さて先日、

「大人の食育」

というテーマの本を読みました。

その中で印象的なお話で

「お米の持つ力」

という話がとても面白かったです。

 

日本人にとってお米ってとてもなじみ深い

食べ物じゃないですか?

昔話でもよく「おむすび」とか

「おにぎり」ってでるでしょ?

でも、今の日本ってお米の消費量が

とても少なくなってるみたいで

高度経済成長期の40年前と比べると

今の消費量はなんと半分以下!!

しかも年々減り続けているんだって。

 

昔に比べておかずの品数や量が増えたり

主食の量が減ったことが原因として挙げられるみたいだけど

最近だと、

「糖質制限ダイエット」

とかも流行ってるからそういう理由もあるみたい。

 

いつからか

「ご飯は太る」

というイメージというかそんな印象が増えてきて

いっさいご飯食べない人もいるとかいないとか。

でも、痩せるにしてもまずは食べたものを

きちんと燃やしてエネルギーに変えられる身体を

作らなければならなきゃダメなんだって。

 

で、実はここで逆にお米の出番みたいで

お米ってあらゆる食材の中で、

一番体内で燃えやすく一番持ちの良い燃料なんだって。

よく噛んでゆっくり食べる事でさらに効果があがるとか。

確かに、同じカロリーでもパンや麺類を食べた時より

お腹が空きにくい気がしない?

小麦と違ってお米は身体の冷えを解消する働きもあるみたいよ。

胃腸が弱くなければ玄米や雑穀米がおススメみたい。

 

かつて、日本で活躍していた飛脚の食事は

一日二食の玄米ごはんと漬物程度で、

にもかかわらず飛脚の彼等は

江戸~京都間を3日半で走りぬいていたみたい。

すごくない?

距離にしたら約490キロメートルで

毎日30キロメートル進んでも15日以上よ。

 

そして江戸末期に

「米だけでそんなに走れるのなら栄養価の高い

肉を食べさせればもっと走れるのではないか?」

という実験をしたところ、

あっという間に走れなくなってしまい

飛脚から

「元の食事に戻してくれ」

というエピソードも残ってるみたい。

 

お米の力の奥深さを知りました。

日本は古来から米の国だと思うので

日本人の命の源になっているんじゃないかな?

 

なのでダイエット中の人もそうじゃない人も

お米をたくさん食べましょう!

やっぱり日本人は米だよ米。

 

と書いてたらお腹すいてきて

ほかほかの炊き立てご飯が食べたくなってきたから

これから「やよい軒」にいってきます(笑)

 

ありがとうございます。

 

 

 

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